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100515
遠隔パソコン文字通訳 NCK-A方式
実施方法や会場機器類の準備など
<会場準備に関するお願い> 以下の機器類や情報保障席などの準備は依頼者にお願いしています。 |
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1)会場表示用機器類 | 表示用パソコン1台(IPtalkの使用実績のある物) プロジェクター&スクリーン(白い壁でも可) プロジェクター接続用VGAケーブル LANケーブル(表示用パソコン⇔情報保障席間接続用) 以上の機器類が会場で準備できない場合は、ご相談させていただきます。 |
2)情報保障席 | 長いテーブル×1 椅子×2 100V電源テーブルタップ(壁ソケット可) ・情報保障席は、イーモバイルの電波強度が高くなるように窓際の設置をお願いします。 窓の無い部屋の場合は、事前に電波状態の確認が必要です。 ・情報保障席⇔表示用パソコン⇔プロジェクター間のケーブルは、足がひっかからないような養生等の配慮をお願いします。 |
3)会場音声の入力 | 会場音声の入力には、以下の2つの方法があります。 a)NCKが準備する「ピンマイク+ワイヤレスガイドシステム」を使用 この場合、会場の準備は必要ありません。 話者にNCKのピンマイクを廻して発言していただく方法です。 ・特定の人のみが発言する講演会などに適しています。 会議や大会など大勢の人が話す催しには向いていません。 ・FMマイクを同時に使用するとワイヤレスガイドシステムと電波が干渉します。 50cm程度離して使用する必要があります。 b)「会場音響設備のライン出力」を「抵抗入りケーブル」でパソコンに入力 NCKは「ステレオ標準ジャック」の「抵抗入りケーブル」を準備しますので、会場音響設備側からは「ステレオ標準プラグ」の出力を準備してください。 ・大勢の人が発言する会議などに適しています。 |
4)当日のNCKの準備時間 | NCKの機器類設営、調整のために1時間程度の準備が必要になります。 会場には、少なくとも文字通訳開始1時間前に入れるように手配をお願いします。 |
<イーモバイルのサービスエリアについて> |
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NCKの行う遠隔入力は、イーモバイルのデータ通信カードを使用しています。 このため会場がイーモバイルのサービスエリアである必要があります。 もし、サービスエリア外の場合は、会場にインターネット回線(グローバルIPアドレスが取得できる回線)を引いていただく必要があります。 イーモバイルのサービスエリアは、こちらで確認できます。 |
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<事前資料のお願い> |
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講演原稿、挨拶原稿、進行台本、講師の方のプロフィル、過去の講演内容や大会のホームページなど、通訳内容の参考となる資料などを事前に教えていただけると助かります。 資料は、できるだけ電子データでお願いします。 いただいた資料は、通訳終了後に全て消去します。 |
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<当日の入力チームについて> |
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当日は、1名(〜2名)が会場に伺い、機器類などの設営を行います。 入力は、NCKの在宅入力者4名(2時間までの場合)が担当します。 NCKの遠隔パソコン文字通訳については、こちらを参照してください。 |