renshu_mado_setsumie.htm



110612


練習リモコンの使い方






「補W2」ページの「練習リモコン」の「練習リモコン」ボタンを押します。
⇒メインウィンドに「練習リモコン」が重なって現れます。

 

「開始」ボタンを押すと、フォーカスが自動的にメインウィンドの入力部に移動します。
内蔵されている練習問題が流れるので、入力を開始します。

 

入力が終わったら「終了」ボタンを押してください。
「流す速度」で指定されている時間で入力が終わらない時は、自動的に終了します。
終了すると採点が表示部に表示されます。

 

採点結果を見るには、表示部のフォントの大きさを小さくして、「ワープロ画面」にすると良いと思います。
上の例で、「入力速度」が133字/分なのに、「技能点」が107点なのは、「表示間隔」が8秒と長いため、即時性で減点されているからです。

 【練習リモコンについて】

練習リモコンは、「一定の時間集中して」、「正確に」、「速く」キーボード入力する技能を見ることができます。

<入力方法の注意>
・要約はせず、表示される例文を正確に入力してください。
・もしミスタッチした場合は、必ず修正してください。
・もし入力が間に合わない場合は、「流す速度」の初期値の「120」の値を下げてください。
・単語登録してある単語も、読みをすべて入力して変換してください。
・即時性を重視しているため、表示間隔が長いと減点します。(5秒以下で入力してください)

<同じ文を正確に入力できるということ>
・「パソコン要約筆記」で活動しているベテランの方でも、ミスタッチなく入力できる人は思いのほか少ないものです。
・ミスタッチが無ければ、120字/分は、それほど速い入力速度ではありません。
・同じ文を正確に入力できないのは、キーの位置を手が覚えていないということです。
・「同じ文を速く入力できても、入力技能が高いとは言えない」という意見は、まったくその通りです。
・しかし、「同じ文を速く入力できない人」は、「入力技能が低い」と確実に言うことができます。

・つまり、このテストは、入力者としての最低条件の技能の確認です。

<技能点と判断基準について>
・120点が応募の最低ラインです。
・実際の在宅入力では、150点以上の技能が必要となるため、入力速度が不足している場合は、IPtalkの練習機能で練習していただきます。
・最終的には、在宅練習会でベテラン入力者と連携入力をして、総合的に判断します。