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160612
2016年夏の研究会
2016年夏の研究会はお陰さまで盛況に終わりました。 |
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@フリーディスカッションの話題提供にBirgit Nofftz.さんの「各国の筆記通訳(Written Interpreting in Individual Countries)」を紹介しました。 あまり知られていないヨーロッパ各国のパソコン文字通訳の状況が判って非常に興味深い内容です。 例えばログを利用者に渡さないのは日本特有のルールかと思っていたのですが、必ずしもそうではないようです。 「各国の筆記通訳」はこちら |
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開催要領 【日時】8/6(土) 13:00〜16:30 【場所】かながわ県民活動サポートセンタ会議室701号室 (横浜駅から徒歩3分) 〒221-0835 神奈川県横浜市神奈川区鶴屋町2-24-2 http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f5681/p16362.html 【テーマ】「合理的配慮」とIPtalk 内容: @「IPtalkの開発とパソコン要約筆記」とフリーディスカッション A街角の立ち話感覚の音声文字通訳ソフトの説明とデモ(日種さん) B 「合理的配慮」とIPtalk @は、科学技術振興機構JSTの月刊誌「情報管理」に寄稿した「IPtalkの開発とパソコン要約筆記」で書いたパソコン要約筆記の黎明期の頃の話や、その中で引用したBirgit Nofftz.さんの「各国の筆記通訳(Written Interpreting in Individual Countries)」に紹介されている各国のパソコン要約筆記の様子などについて話し合いました。 「IPtalkの開発とパソコン要約筆記」はこちら 「各国の筆記通訳」はこちら Aは、日種さんが開発中の「知らないもの同士が出会うだけで通信が成立する、街角の立ち話感覚 の音声→文字通訳アプリ」の説明とデモをしていただきました。 このアプリは、完成したら公開する予定とのことです。 Bは、今年の4月に「障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律(障害者差別解消法)」が施行されたわけですが、「合理的配慮」でパソコン文字通訳の機会が増えていると思います。 そこで、みなさんの地域の状況などを話していただいて情報共有をし、今後のIPtalkに必要とされる機能などについて話し合いたいと思います。 終了後、横浜駅近くの居酒屋で交流会を行いました。
【定員と参加費】 ・人数 10名 (会場が12人の小さな部屋のため) 会員 :無料 非会員(会員の紹介):1000円 (会員が申し込みしてください。) 【研究会の申し込み方法】 以下のフォーマットに記入してoffice@nck.or.jpにメイルしてください。 期限:7月11日(月)
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